最新情報

2017年8月8日

只見・白馬・大崎上島・和気・久米島

高校魅力化プロジェクトとは

その地域・学校でなければ学べない独自カリキュラム、
学力・進学保証をする公営塾の設置、
教育寮を通じた全人教育
の3本柱で、多くの生徒が行きたい、保護者が通わせたい、魅力ある高校にするプロジェクトです。
グローバルとローカルを結ぶグローカル人材の育成、答えが一つに定まらない時代に、決断を答えにする、
21世紀スキルを持った人材を育成します。

高校でのカリキュラム改革

その地域・学校でなければ学べない
独自カリキュラム

高校のカリキュラムを改革し、その地域や高校でなければできない教育課程を通じて、用意します。数学や英語などの教科学習も当然ながら、高校が独自に設定できる総合的な学習時間や学校指定科目などを活用し、学校独自の授業を展開します。例えば、高校生たちが校舎から地域に飛び出します。地元住民や行政にヒアリングをしながら地域の問題を発見し、課題を設定、解決案を策定したうえで、場合によっては地元住民とチームを組み実行すすします。机の上での学びでは実感しにくい当事者意識を醸成し、画餅に終わらせない実行力、目的意識・学習意欲を醸成します。社会で必要な問題発見・解決能力や起業家精神、リーダーシップ、なども身につけます。このような地域課題発見・解決型キャリア教育の取り組みは全国の高校が地元自治体の協力の元、実施され始めています。

公営塾

学力・進学保証をする公営塾の設置

地方には塾・予備校はなく進学に不利と言われがちですが、この状況を改善すべく、都会で教育の第一線で活躍していた若者を地域に招き入れ講師として採用し、ICTをフル活用した公営塾を設立しています。学力を伸ばすために、個々の生徒の成績や弱点などの情報を学校側から取得。個々の生徒の志望校と今の成績から生徒の成績を上げる映像授業など教材をカスタマイズ化したカリキュラムが組まれています。更に公営塾でも高校生が地元の住民とともに地域の課題を発見し解決しながらキャリア教育を実施し、人間力が育まれる。都会ではできない地域ならではの教育的付加価値を提供し、学力のみならず、社会で必要な力やスキル、目的意識や志の醸成を行っている。

教育寮

全人教育でリーダーシップや
コミュニケーション能力を育む教育寮

従来のような食事と寝床を提供する生活寮ではなく、戦略的に共同生活内の隠れたカリキュラムと、模範となる先輩との交流・対話を通じて全人教育を施し、人間性と社会性を育みます。教育寮では、リーダーシップやコミュニケーション能力、協働性、異文化理解力などを生活の中で身に付け、激動の時代に答えのない問いに自ら向き合い、解決策を導く力の育成を目指します。寮生が大学生や社会人とつながり、多様な進路・進学のみならず夢について対話できるメンター制度な度も実施しています。海外のエリートを育成する寄宿舎学校の新形態だ。

高校魅力化プロジェクトが拡がるまで

全国には3600の公立高校があります。そのうち、一年間に統廃合される高校の数は60校前後です。今後、10年間で6~7校に1校は無くなる計算です。特に高校の統廃合が進む場所は離島中山間地域でした。島に、地域に、通学圏内に唯一の、地方の高校が対象です。高校の統廃合による地元への影響とは何でしょう。地域から産業が無くなる時ほど、確かに影響範囲が想像しにくい。なぜなら今まで教育を核とした地域の活性化が語られず、実践されていなかった。そもそも、高校は市区町村の管轄外で、協働が困難でもある。

しかし、島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクトのように市区町村が県立高校を魅力化している事例もある。廃校寸前の高校から奇跡の復活を遂げたばかりではなく、地域の活性化、子育て世代の移住、人口増加などに貢献している例だ。(詳細は、岩波書店の“未来を変えた島の学校~隠岐島前発ふるさと再興への挑戦~”を参照。)市区町村からの高校魅力化は全国に飛び火し、ついには石破地方創生担当大臣が2015年7月に地方創生に向けて創設した新型交付金を活用して、教育を核とした地域の活性化を進めていく考えを示した。まさに来年度、2016年は教育による地域活性化元年となるだろう。私が関わらせて頂いている高校魅力化プロジェクトは、北海道羽幌町立天売高校、長野県立白馬高校、大阪府立能勢高校、岡山県立和気閑谷高校、広島県立大崎海星高校。島根県立隠岐島前高校、沖縄県立久米島高校だが、魅力化プロジェクトに興味がある、もしくは実施している高校は独自の調査によると50〜60校ほどに上り、更に増え続けている。

全国の高校魅力化

※案件の中には弊社が関わっている場合とそうでない場合があります

bullet-blue 弊社案件 bullet-green 共同案件

卒業生・受講生の声

隠岐島前では私は自信をもち、自分が好きになりました。

大学卒業後は、都心の企業でノウハウを獲得、社会問題を見つめなおし、地方(場所は未定)で実践して力 を蓄えたいと思います。やがては隠岐島前に帰るというビジョンを今漠然と持っています。 隠岐島前では私は自信をもち、自分が好きになりまし た。 初めて自分かが住んでいる地域に対して誇り持てました。 夢を開拓できたのも海士町という場があったから。夢を見つけ、深掘れる素材が島には詰まっていました。 隠岐島前に感謝しています。

出身の千葉県とは真逆の環境の中で初めはとても戸惑いました。しかしそんな時に顔を上げてみると全国各地から多様な価値観を持った仲間がいること。同じ目線で腹を割って話してくれる大人たちがいることに気づきました。そんな環境の中で過ごせた3年間の島留学があるからこそ、今の私がいるのだと思います。

島根県立隠岐島前高校 卒業生 古川 森 さん
高知大学 地域協働学部

観光の授業は校外にでるフィールドワークが中心で、大変興味のわく授業です。

白馬高等学校の魅力は、北アルプスの山々やゲレンデが近くにあり、静かに落ち着いて勉強ができる環境が最大の魅力です。
観光の授業は校外にでるフィールドワークが中心で、大変興味のわく授業です。山菜の調理など、地元の食材の勉強もできます。
公営塾では、実力に合った学習ができ、学校の授業の内容から受験レベルの内容まで幅広く対応してくれます。学校の成績を少しでも上げたい人、将来進学を考えている人にはお勧めです。
寮生活は食事が大変おいしく、毎日の楽しみになっています。休日は地域のイベント参加等忙しくしていますが、全国各地からやって来た仲間と協力し合い毎日楽しく過ごしています。
白馬高校国際観光科に入学して一緒に学習し、地域に触れ、白馬高校をつくりあげていきませんか。待っています。

白馬高等学校 国際観光科1年
井上 梓 さん(愛知県出身)

久米島は学ぶことが多く、僕自身さまざまな経験のなかで大きく成長できました。

僕は、沖縄の海が好きで沖縄での暮らしに興味があったので、久米島高校に進学しました。生まれ育った東京とは大きく環境が異なるため、休日はどのように過ごすのか、友達はできるのかなど、心配事もありました。しかし、久米島の方々は温かく僕を受け入れてくださり、久米島での生活にはすぐに馴染むことができました。休日は勉強や部活はもちろん、友達と海に遊びに行ったり、地域の行事に参加したりと、久米島ならではの休日を過ごせています。また、沖縄の伝統芸能に触れる機会もあり、久米島でしかできない経験をすることで視野が広がったように思います。生活面では、僕は3年生の4月から寮に住んでいますが、寮生活はとても楽しく、寮生やハウスマスターはみんな個性豊かで笑いのたえない毎日です。学習面では、僕は塾に通っていますが、寮と同じ建物内に塾があり、通いやすく便利です。また、少人数クラスなので集中して学習に取り組めることが塾の魅力だと思います。

久米島は学ぶことが多く、僕自身さまざまな経験のなかで大きく成長できました。新たな環境で新しい自分を見つけたいと思う人に久米島高校への進学を勧めたいです。

久米島高校 離島留学 卒業生  荒井 竜馬 さん
琉球大学 理学部

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